取締役 土 井 晃 一

東京大学工学系研究科情報工学専攻博士課程卒業、工学博士取得(1991年)。在学中はオブジェクト指向言語の処理系の研究、データベースのアルゴリズムの研究、自然言語理解の研究を行う。卒業後、株式会社富士通研究所国際情報社会科学研究所入社。自然言語理解、分散人工知能、ソフトウェア工学、情報検索、バイオ自然言語処理などの研究・開発に従事。その間、東京理科大学工学部経営工学科大森晃先生とソフトウェア工学、言語学、認知科学、情報検索、自然言語処理などの共同研究を学生を指導しながら行う。文部省系の研究所である学術情報センター(現独立行政法人国立情報学研究所研究開発部、NII)の客員助教授として情報検索の研究を行う(1998年から1999年)。東京農工大学非常勤講師勤務(2000年から2001年)。ソフトウェア工学の講義を行う。富士通研究所を退職し、株式会社セレスター・レキシコ・サイエンシズ(CLS)に入社(2001年)。バイオ自然言語処理の研究開発に携わる。CLSを退社後、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科情報生命専攻客員助教授就任(2001)。バイオ自然言語処理、バイオインフォマティックス、情報検索などの研究・指導に従事。任期満了後、Pharma Security Consulting, Inc. （PSC）技術顧問に就任(2006年)。自然言語処理、情報検索などの研究開発に従事。現取締役。

研究業績リスト